中古の不動産物件の値引き交渉

中古の不動産物件なら値引きしてもらって当然、と思っている買主が時々います。インターネットやノウハウ本などでも、5%程度の値引き交渉はするのが当たり前、というようないい加減な情報を流しているものがあります。 結論から言えば、売主次第であり、1円たりとも値引きに応じない場合もあります。値引き交渉を見越してはじめから高めに売り出されているような不動産物件であれば、価格交渉しないほうが損です。しかし最初からこれ以上下げられない、という価格で売り出されている物件であれば、当然応じてもらえないでしょう。 売主の事情も考えなくてはなりません。例えばローン残がなくなるように、この価格以上で売らなければならない、というような事情があれば、いくら交渉しても無駄でしょう。売主は不動産物件をいくらでも良いから売りたいのではありません。希望する価格で売りたいのです。もしも気に入っている物件であれば、執拗に値引きを要求するのはほどほどにしておいたほうがよろしいでしょう。売主の機嫌を損ねれば、まとまるものもまとまりません。 また中古の不動産物件では、仲介業者が入るはずですので、その担当者を通じて交渉してもらうと良いでしょう。高い仲介手数料を払うのですから、相応の仕事はしてもらいましょう。

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